The Japanese Association for the Study of Popular Music

2022年の研究活動記録

1989 | 1990

1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000

2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010

2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020

2021 | 2022 | 2023 | 2024 

【大会等】

 

◆日本ポピュラー音楽学会第34回大会

2022年12月17日〜18日 オンライン開催(シンポジウムのみ東京藝術大学 千住キャンパス)
大会Webサイト

 

 

【研究例会】

 

◆第1回研究例会

卒業論文・修士論文報告会
日時 2022年3月29日(火) 9:45~17:00
オンライン開催

NEWSLETTER131号に報告を掲載

 
■セッション1
アルメニアのポップフォークにおける両義性——音楽を介して交錯する「自己」と「他者」——
木村颯(大阪大学大学院文学研究科)

 
ミュージックビデオにおける「オマージュ」について──日本のミュージックビデオ文化での事例調査と考察──
小林美耶子(国立音楽大学 音楽文化教育学科)

 
■セッション2
アウラの崩壊——日本の「流行歌」を通して——
恒石裕也(四国学院大学社会学部 カルチュラル・マネジメント学科)

 
アコースティック・フィードバックを用いた音楽作品に対する外的要因としての音場の影響
上栫祐人(九州大学芸術工学部音響設計学科)

 
生物の鳴き声による創作楽器の制作
鷲尾拓海(九州大学芸術工学部音響設計学科)

 
■セッション3
ヘゲモニックな男性性支配の正当性獲得と共謀する従属的男性性:「アウトサイド」におけるバンドマンの飲酒実践を通じて
新山大河(立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 現代社会専攻)

 
歌う声と政治——フォークゲリラにおける歌声を手がかりに——
星川彩(東京都立大学大学院人文科学研究科)

 
1968年前後の日本におけるフォーク・ソングの民衆をめぐる対立と模索 ——竹中労の「流砂革命論」と大島渚の韓国/朝鮮表象を中心に——
孫長煕(大阪大学大学院文学研究科)

 
■セッション4
「日本のロック」表象における批評の役割──1990年代以降の音楽雑誌に注目して──
菊池 虎太郎(大阪大学文学部)

 
「没頭」と「距離化」の間で揺れ動くジャニーズファンの「勝手な」ジレンマ——「担降り」から見るジャニーズファン活動の実態——
曽我 香菜子(九州大学芸術工学部)

 
SNSでのファンコミュニケーションから生まれるアーティスト実践——Twitterでの大森靖子の事例分析より——
吉川昌孝(東京大学大学院学際情報学府)

 

 

◆第2回研究例会

JASPM Special Session “Tutti Frutti: Little Richard, Sex, Gender, and Transgression in America and Europe”

日時 2022年6月26日(日) 16:00~18:00
オンライン開催

NEWSLETTER131号に報告を掲載

 
Guest Speaker: Dr. Jacob Bloomfield (University ofKonstanz)
Discussants: Yuka Kanno (Doshisha University), Toshiyuki Ohwada (Keio University)
Moderator: Amane Kasai (Waseda University)
Co-host: Waseda Institute for Advanced Study

 

 

◆第3回研究例会

細川周平『近代日本の音楽百年』合評会
日時 2022年7月10日(日) 14:00~17:00
大阪大学豊中キャンパス

NEWSLETTER131号に報告を掲載

 
評者(五十音順)
 垣沼絢子(無所属)
 栫大也(九州大学大学院芸術工学府 博士後期課程)
 張佳能(大阪大学博士後期課程 日本学術振興会特別研究員 DC2)
 西澤忠志(立命館大学先端総合学術研究科一貫制博士課程)
 山田淳平(奈良県)
応答
 細川周平(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 所長)
司会
 輪島裕介(大阪大学)

 

 

△Back to top