1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000
2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010
2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020
【大会等】
◆日本ポピュラー音楽学会第36回大会
2024年11月30日〜12月1日 和光大学
【研究例会】
◆第1回研究例会
卒業論文・修士論文報告会
日時 2023年3月2日(土) 9:30~18:00
オンライン開催
※NEWSLETTER137号に報告を掲載
■部会A 司会・記録:福永健一
日本のレコード会社の制作担当者に必要とされる知識と能力 −A&Rが持つ暗黙知の形式知化−
米田英智(社会構想大学院大学 実務教育研究科)
グループアイドルとCGPからみる歌唱における自己―歌詞の「私」や「僕」の解釈の揺らぎをめぐる考察―
金子萌衣(大阪市立大学文学部文化構想学科)
1990年代SMAPの音楽史〜音楽雑誌における語りと楽曲分析〜
岸本寿怜(大阪大学文学部芸術学専攻(研究生))
50年代における生演奏空間としての「ジャズ喫茶」についての考察—「国立国会図書館デジタルコレクション」資料をもとに—
佐藤颯(静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科)
地域住民によるポピュラー音楽ライブを通じた近代化産業遺産の活用―名村造船所大阪工場跡地を事例に―
北島拓(大阪大学大学院文学研究科)
ラップ・フランセにおける空間表象から見る、都市空間の領域の再構築 ―Sofiane を対象としてー
矢野友史郎(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科)
■部会B 司会:永井純一・南田勝也、記録:高岡智子
〈邦楽ロック〉の形成と受容 ─1985年以降のメディア編成とシーンの相関に注目して─
菊池虎太郎(大阪大学大学院人文学研究科)
クリエイティブ労働による職業生活の形成と継続に関する社会学的研究──バンドマンへの生活史調査を通じて
新山大河(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
モッシュダイブとライブキッズ ──ロック音楽のライブにおける聴衆の身体実践の文化──
土屋璃奈(武蔵大学社会学部)
ポピュラー音楽の声における演劇的側面 ——はっぴいえんどの「風街」イメージと「歌声の主体」の関係
石川愛(東京大学大学院 総合文化研究科)
歌謡曲に見る現代日本の祈りの形態 ―歌詞の計量テキスト分析を用いてー
和田理恵(東京大学大学院)
星野源の歌詞に映る現代日本の人生観
藤井南々帆(関西大学社会学部メディア専攻)
■部会C 司会・記録:加藤賢
戦後日本において〈共に歌う〉ことと〈みんな〉という思想 ――〈共に歌う〉ことの身体性に着目して――
飯山ももこ(放送大学大学院 文化科学研究科 修士課程)
音楽体験の理論化における視覚要素の重要性――〈音響的身体〉の検討を通して
高橋龍平(東京都立大学大学院 人文科学研究科)
神の音を信仰する
岩間日菜多(武蔵大学社会学部)
VOCALOIDが拡張した〈声〉のあり方について——メディア分析を通じて
北山倫(東京都立大学人文社会学部人文学科表象文化論教室)
オープンフィールドゲームを中心としたゲーム音楽におけるモジュールのつながりの種類
夏目雅矢(九州大学芸術工学部芸術工学科音響設計コース)
◆第2回研究例会
「日本フォーク音楽史研究関連書書評会:関西フォークとその時代を振り返る」
日時:2024年6月8日(土) 14:00〜16:30
場所:大阪公立大学梅田サテライト大ホール(大阪駅前第2ビル6F)
著者:
粟谷佳司(同志社大学社会学部嘱託講師,『表現の文化研究−鶴見俊輔・フォークソング運動・大阪万博』(2023年、新曜社))
瀬崎圭二(同志社大学文学部教授,『関西フォークとその時代: 声の対抗文化と現代詩』(2023年、青弓社))
書評者:
長﨑励朗(桃山学院大学准教授)
星川彩(大阪大学人文学研究科博士後期課程)
司会:平石貴士(立命館大学産業社会学部授業担当講師)
◆第3回研究例会
「京都音楽シーンの変遷〜この町で何が起こったのか? どんな音が鳴ったのか?」(京都精華大学メディア表現学部共催)
日時:2024年6月15日(土)18時00分〜21時00分(17時開場)
場所:京都精華大学 明窓館4F ラーニングコモンズ
※ハイブリッド開催 (Zoom配信あり)
登壇者:
石橋正二郎(F.M.N. Sound Factory )
小田晶房(なぎ食堂・ライター)
バンヒロシ(bambino・ミュージシャン・ライター)
司会:
岸野雄一(スタディスト)
◆第4回研究例会
「ライブハウスとバンドマン関連書書評会」
日時:9月8日(日) 午後2時~5時
場所:オンライン
JASPM書評セッション
『ライブハウスの人類学―音楽を介して「生きられる場」を築くこと』(2022、晃洋書房)
『夢と生きる バンドマンの社会学』(2023、岩波書店)
※NEWSLETTER138号に報告を掲載
著者:
生井達也(国立民族学博物館外来研究員)
野村駿(秋田大学教職課程・キャリア支援センター講師)
書評者:
小泉恭子(中央大学文学部兼任講師)
村尾尚哉(大阪大学人文学研究科博士前期課程)
司会:
永井純一(関西国際大学社会学部准教授)
◆第5回研究例会
「大衆音楽の本流を問う――ポップス、アイドル、マスメディア」
日時:10月12日(土) 午後2時〜午後6時
場所:武蔵大学 江古田キャンパス 11号館2階11203教室
書評セッション(3)
『「未熟さ」の系譜:宝塚からジャニーズまで』(2022年、新潮選書)
『日韓ポピュラー音楽史:歌謡曲からK-POPの時代まで』(2024年、慶應義塾大学出版会)
著者:
周東美材(学習院大学教授)
金成玟(北海道大学教授)
書評者:
吉光正絵(長﨑県立大学教授)
林凌(武蔵大学専任講師)
司会:
南田勝也(武蔵大学教授)