The Japanese Association for the Study of Popular Music

第36回JASPM年次大会の開催と発表募集について

【ご挨拶】
大会実行委員長 長尾洋子
 2024年のJASPM大会は、11月30日(土)と12月1日(日)に、和光大学にて開催されます。
 第36回を迎える本大会はすべて対面開催とし、第一日(11月30日)午後に個人発表〜総会〜懇親会、第二日(12月1日)午前にワークショップ、午後にシンポジウムを行います。
 1966年創立の和光大学は初代学長梅根悟が掲げた「小さな実験大学」の理念を起点に、少人数教育と自由な校風を特色とする、大都市郊外の大学として歩んできました。ゆかりのミュージシャンも少なくありません。
 最寄りの小田急鶴川駅は新宿から約30分。地元の町田をはじめ、沿線の新百合ヶ丘、下北沢は独自の音楽文化をもち、和光大学もその影響圏内にあるといえるでしょう。
 ぜひ多くの方々の参加をお待ちしています。
 
【発表募集】
研究活動理事 南田勝也・永井純一
 
 本年度の大会での個人発表(11月30日(土)午後)、ワークショップ(12月1日(日)午前)の募集をいたします。発表申込書(個人発表用とワークショップ用のそれぞれのワードファイルがあります)をダウンロードし、必要事項を記載して、下記メールアドレスまで添付ファイルにて送信してください。受付の締め切り(8月31日(土))後に研究活動委員会が申込内容を吟味したうえで、発表についてのお知らせを個別に連絡いたします。
 
■申込書類
・個人発表用申込書 Jaspm36in[].docx
・ワークショップ用申込書 Jaspm36ws[].docx
 上記のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項を記載してください。
 
■発表時間(予定)について
・個人発表: 30分(発表20分+質疑応答10分)
・ワークショップ: 3時間
 
■ワークショップ企画案について
 ワークショップでは、一つのテーマをめぐって多角的に提起される問題について、フロアとパネルの間で時間をかけて議論することができます。ご自分の研究フィールドの意義を知らしめる絶好の機会ですので、奮ってお申込ください。
 パネルは通常、3名ほどの発表者(問題提起者)と1名の討論者から構成されます。申込時に全員の名前を記載することを原則とします。申込時に討論者についてやむを得ず未定であるという場合は、申込採択となれば、人選について研究活動委員会より相談させていただきます。なお非会員も問題提起者や討論者になることができますが、謝礼や交通費は支払われません。
 
■申込締切
 個人発表・ワークショップとも2024年8月31日(土)(厳守)
※個人発表・ワークショップともに申込書のファイル名のカッコ内に氏名を記入して提出ください。
 例:Jaspm36in[江戸椎欄].docx
   Jaspm36ws[美里居あいり].docx
※研究活動委員会より受領の連絡をいたします。
※現在非会員の方は、入会申込をされたのちに発表申込をしてください。入会申込はリンクを参照してください。https://www.jaspm.jp/?page_id=90
 
■大会での個人発表、ワークショップのニューズレターへの報告に関して
 大会での個人発表、ワークショップは、翌年3月発行予定のニューズレターに報告を書いていただく必要があります。発表の申込をなさる方はご承知おきください。
・締切:2025年2月15日(土)
・分量:個人発表報告 1200字程度
    ワークショップ報告 3200字程度
・原稿の提出先:学会ニューズレター担当(研活)
jaspmkk@gmail.com
・報告内容:
① 個人発表は、発表者自身が、発表の内容と質疑についてまとめてください。
② ワークショップは、問題提起者や討論者以外で報告者を決めて、内容と質疑についてまとめるよう代表者が報告者に依頼してください。発表当日(12月1日(日))までに報告者を決め、お名前と連絡先を、学会研究活動担当(jaspmkk@gmail.com)までお知らせ下さい。
 
■個人発表・ワークショップ申込書送付先・問い合わせ先
研究活動委員会 南田勝也・永井純一
メールアドレス jaspmkk@gmail.com