The Japanese Association for the Study of Popular Music

2023年度第1回オンライン例会 卒論・修論発表会

日本ポピュラー音楽学会2023年度第1回オンライン例会 卒論・修論発表会
日時:2023年3月18日(土) 10:30~16:40

卒業論文・修士論文発表会を下記の通り開催いたします。
ZoomのURLと資料リンクについては、会員向けメールニュースにて直前にお知らせします。非会員でも参加可能ですが、非会員で参加を希望する方は、知り合いの会員にアドレスを聞いてご参加ください。

セッションA 司会:福永健一(四国学院大学)
10:30-11:00 アニメーション作品への評価や期待に⾳楽が及ぼす影響
       卒論: 宮津聴大 (九州大学芸術工学部音響設計学科)
11:00-11:30 CD ジャケットの⾊が楽曲の⾊彩想起に与える影響
       卒論:井樋菜月 (九州大学芸術工学部音響設計学科)
11:30-12:10 戦前日本のレコードによる西洋音楽の受容−レコード音楽への眼差しと名盤言説の形成
       修論:熊倉光佑 (大阪市立大学大学院文化構想学専攻) 

セッションB 司会:永井純一(関西国際大学)
13:00-13:30 宮崎で生きるラッパー:彼らが持つ夢とその過程・自己認識に焦点を当てて
       卒論:堀海斗 (宮崎公立大学人文学部)
13:30-14:00 1970 年代初期の京都における“Coffee House 拾得”の成⽴と受容
       卒論:村尾尚哉 (京都精華大学ポピュラーカルチャー学部)
14:00-14:40 ステレオの詩学 1960-1970:室内空間における音の聴取の物質文化とその変容のサウンドスケープ/メディア論
       修論:牧大登 (東京大学大学院 学際情報学府)

セッションC 司会:忠聡太(福岡女学院大学)
15:00-15:30 サウンドの時代における「歌われる歌詞」の特権性の生成──宇多田ヒカル〈俺の彼女〉における形式・歌唱・歌詞の分析から──
       卒論:堂前陸 (大阪市立大学文学部)
15:30-16:00 K-POPの韓国語歌詞と日本語訳詞の音楽的齟齬について──日本語訳詞の「ノリの悪さ」をめぐる音韻論的研究
       卒論:小山茉衣 (大阪市立大学 文学部)
16:00-16:40 BlaxploItatIon──コモディティ化するソウル・ミュージックにおける「黒人性」のゆくえ、1969-1974──
       修論:佐藤智徳 (放送大学大学院文化科学研究科)

お問い合わせ 日本ポピュラー音楽学会 研究活動委員会
JaspmKK@gmail.com