The Japanese Association for the Study of Popular Music

2022年度 第1回 オンライン例会 卒論・修論発表会

卒業論文・修士論文発表会を下記の通り開催いたします。

ZoomのURLは、会員向けにメールニュースにてお知らせいたします。

非会員でも参加可能です。ご希望の方は、以下のフォームから申込をお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/1fTdeO2aqNeF7PYo4QCsMrJL0EWL0A23LEgClGfi020E/edit?usp=sharing

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

 

日本ポピュラー音楽学会2022年度第1回オンライン例会 卒論・修論発表会

日時:2022年3月29日(火) 9:45~17:00

 

資料リンク:

https://drive.google.com/drive/folders/11HpjTY_tHgL-P0o4kYKWynjJ_abGS6f8?usp=sharing

 

9:45-9:50     趣旨説明

 

  • セッション1

9:50-10:30    アルメニアのポップフォークにおける両義性——音楽を介して交錯する「自己」と「他者」——

木村颯(大阪大学大学院文学研究科)

10:30-10:55  ミュージックビデオにおける「オマージュ」について──日本のミュージックビデオ文化での事例調査と考察──

小林美耶子(国立音楽大学 音楽文化教育学科)

 

10:55-11:10休憩

 

  • セッション2

11:10-11:35   アウラの崩壊——日本の「流行歌」を通して——

恒石裕也(四国学院大学社会学部 カルチュラル・マネジメント学科)

11:35-12:00  アコースティック・フィードバックを用いた音楽作品に対する外的要因としての音場の影響

上栫祐人(九州大学芸術工学部音響設計学科)

12:00-12:25

生物の鳴き声による創作楽器の制作

鷲尾拓海(九州大学芸術工学部音響設計学科)

 

12:25-13:15 休憩

 

  • セッション3

13:15-13:40  ヘゲモニックな男性性支配の正当性獲得と共謀する従属的男性性:「アウトサイド」におけるバンドマンの飲酒実践を通じて

新山大河(立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 現代社会専攻)

13:40-14:20  歌う声と政治——フォークゲリラにおける歌声を手がかりに——

星川彩(東京都立大学大学院人文科学研究科)

14:20-15:00  1968年前後の日本におけるフォーク・ソングの民衆をめぐる対立と模索 ——竹中労の「流砂革命論」と大島渚の韓国/朝鮮表象を中心に——

孫長煕(大阪大学大学院文学研究科)

 

15:00-15:30   休憩

 

  • セッション4

15:30-15:55  「日本のロック」表象における批評の役割──1990年代以降の音楽雑誌に注目して──

菊池 虎太郎(大阪大学文学部)

15:55-16:20  「没頭」と「距離化」の間で揺れ動くジャニーズファンの「勝手な」ジレンマ——「担降り」から見るジャニーズファン活動の実態——

曽我 香菜子(九州大学芸術工学部)

16:20-17:00  SNSでのファンコミュニケーションから生まれるアーティスト実践——Twitterでの大森靖子の事例分析より——

吉川昌孝(東京大学大学院学際情報学府)

 

資料リンク:

https://drive.google.com/drive/folders/11HpjTY_tHgL-P0o4kYKWynjJ_abGS6f8?usp=sharing

 

*例会終了後、SpatialChatを用いた懇親会を予定しています。

 

お問い合わせ([at]を@に変えてご送信ください)

輪島裕介(研究活動担当理事) yskwjm[at]gmail.com