The Japanese Association for the Study of Popular Music

2021年度 第2回 オンライン例会

卒業論文・修士論文報告会を下記の通り開催いたします。
ZoomのURLはあらためてメールニュースで告知します。
みなさまのご参加をお待ちしております。

 

日時:2021年3月20日(土) 13:00~17:00

 

■セッション1:
13:00−13:20
インド映画における歌とダンスの役割
 山下栞里(関西大学社会学部社会学科)
13:20−1340
沖縄出身ではない音楽家による、沖縄音楽
 高竹義樹(慶應義塾大学法学部)
13:40−14:00
桑田佳祐はなぜ歌詞に振り仮名を多用するのか
 高橋旦(大阪市立大学文学部)

 

■セッション2:
14:10−14:30
日本語ラップ文化圏に女性蔑視は存在するのか?―「送り手」、「受け手」から見た女性蔑視の連続性―
 芳賀万葉(日本大学法学部)
14:30−15:00
ポピュラー音楽から見るフランス社会−ラップフランセの歌詞テクスト分析を通して―
 安彦良紀(大阪市立大学大学院文学研究科)
15:00−15:30
アメリカと日本の大衆音楽における差別用語の使用―ヒップホップにおける人種・性別に関する言及を中心に―
 金範俊(大阪大学大学院文学研究科)

 

■セッション3:
15:40−16:00
Vaporwaveの文化社会学的考察
 根本駿介(東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科)
16:00−16:30
サンプラー的身体
 吉田明史(横浜国立大学大学院都市イノベーション学府)
16:30−17:00
ロー・ファイ・ヒップホップにおけるロー・ファイとその変化―ロー・ファイ・ミュージックとの比較を通して―
 中村将武(東京大学大学院人文社会系研究科)

 

例会終了後、SpatialChatを用いた懇親会を予定しています。

 

お問い合わせ([at]を@に変えてご送信ください)
輪島裕介(研究活動担当理事) yskwjm[at]gmail.com