JASPMでは会員が研究成果を発表する媒体として、過去にワーキング・ペーパー・シリーズ(全9冊)を刊行していました。
No.1 『著作権とポピュラー音楽』(1990)河端茂+山下邦夫+石島稔+篠崎弘+三井徹著 品切れ
No.2 『ポピュラー音楽による創造的音楽教育-イギリスの研究動向から』(1992)小泉恭子著 品切れ
No.3 『日本におけるフォークソングの展開-社会史的側面より』(1995)東谷護著 品切れ
No.4 『音楽、美、言語ゲーム』(1992)矢向正人著 品切れ
No.5 『インドネシアのポピュラー音楽-バンドゥン・ジャカルタ・東京』(1992)川口明子+小池 誠+福岡正太+福岡まどか著 品切れ
No.6 『アドルノのポピュラー音楽論』(1995)村田公一 訳編(T.W.アドルノ+岡田暁生+村田公一著) 品切れ
No.7 『CUI JIAN : A Superstar in Turbulent China』(1997)[英文] HASHIZUME Daisaburo(橋爪大三郎)著 HASHIZUME Miwako訳 品切れ
No.8 『宇多田ヒカル “Automatic” の学際-総合-研究』(2000)村田公一 編(村田公一+大角欣矢+秋元淳+小倉利丸+小川博司著 品切れ
No.9 『民族音楽の再創造 ― 越境を担う継承者たちの戦略を探る』(2007)仲万美子 編(仲万美子+小川博司+山田由貴子+高橋美樹著) 品切れ
■ワーキングペーパーバックナンバー■最新巻ご案内
No.9 『民族音楽の再創造 ― 越境を担う継承者たちの戦略を探る』(2007)
【品切れ】
小川博司「民俗音楽のポピュラー化 ― 概念の検討と問題群」
山田由貴子「21世紀の津軽三味線の音世界 ― ライブ視聴から捉えた津軽三味線の継承者の分類試論」
仲万美子「津軽三味線奏者にとっての越境と戦略 ― 継承者の語りかける言葉と音楽を手がかりに」
高橋美樹「<しまうた/島唄>をめぐる再創造とボーダレス現象 ― BEGIN と THE BOOM の音楽活動を中心に」
仲万美子「<女子十二楽坊現象>における民族音楽の再創造 ― アルバムのリリース展開の戦略」
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