日本ポピュラー音楽学会第13回大会
2001年12月1日〜2日 関西大学
12月1日(土)
【シンポジウム】
「ストリートミュージックの現在」
パネリスト:アイクル(ディスクジョッキー)、ぶうち古谷(芸能研究家)、
川崎賢一(駒沢大学)、中川真(大阪市立大学)
司 会:南田勝也(関西大学)、粟谷佳司(同志社大学)
12月2日(日)
【個人研究発表A】
司会:今田匡彦(弘前大学)
ワルター・ワンダレイにおける創造性
中野 隆
ポピュラー・ソングの歌詞は英文法を越える?
土屋雅之(東京理科大学)
ターンテーブリズムにおけるDJパフォーマンスの音楽的分析
谷口文和(東京芸術大学大学院)
台湾における日本のポピュラー音楽 ― カバー曲を中心に ―
屋葺素子(大阪大学大学院)
【個人研究発表B】
司会:稲増龍夫(法政大学)
「みんなのうた」からみた大衆文化
葉口英子(京都大学大学院)
「しまうた」にまつわる諸概念の成立過程 ― 沖縄・奄美を中心として ―
高橋美樹(沖縄県立芸術大学大学院)
地方都市におけるポピュラー・ミュージック・シーンの形成
吉光正絵(長崎シーボルト大学)
わが国におけるポピュラー音楽マーケティング論の展望
― アメリカのポピュラー音楽マーケティング論の展開をふまえて ―
岸本裕一(桃山学院大学)
○ワークショップA
「ブエナ・ビスタ現象」とはなんだったのか
― グローバル化する音楽市場とローカル社会の相克 ―
報告者:東琢磨(音楽評論家)、西村秀人(上智大学)
中村真(ワーナーミュージック・クラシックマーケティング・グループ・ディレクター)
司会・コーディネーター:石橋純(宇都宮大学)
○ワークショップB
椎名林檎現象を読み解く ― 女性アイドルは変容したか ―
報告者:大西貢司(日本大学・千葉大学非常勤講師)真田一宏
村田公一(同志社女子大学・大衆感覚論)
司会・コーディネーター:室田尚子(音楽評論家)