日本ポピュラー音楽学会第3回大会
1991年11月23日〜24日 ジーベック・ホール
11月23日(土)
【シンポジウム】
テクノロジーと音楽 – 「日本」を超えたカラオケをめぐって
問題提起と司会:三井徹
カラオケことはじめ:井上祐輔((株)クレセント)
カラオケの前提とインパクト – 日英の比較を通して:小川博司
カラオケ歌唱の美学:植田盤
コメンテーター:橋爪大三郎
11月24日(日)
【研究発表・午前の部】
現代日本のポピュラー音楽
司会:中河伸俊
音の世界をマルサする ー 野球場からInformation Sound まで
田中幹旨
青年期の音楽聴取行動 ー ポピュラー音楽の利用と満足に関する社会心理学的研究
大倉恭輔
日本シャンソンの受容と変容 ー「愛の讃歌」をめぐって
松本伸夫
【国外における研究動向報告】
司会:木村篤子
国際ポピュラー音楽学会ベルリン大会をふりかえって
岩村況也
リヴァプール大学ポピュラー音楽研究所に滞在して
小川博司
【研究発表・午後の部】
インドネシアのポピュラー音楽 ー バンドゥン・ジャカルタ・東京
司会:由比邦子
基調報告・インドネシアの音楽 – 伝統と現代
川口明子
ジャイポンガンの成立と発展 – スンダ伝統芸能の再生
福岡まどか
ポップ・スンダ – スンダ音楽のフロンティア
福岡正太
「ワールド・ミュージック」としてのインドネシア音楽
小池誠