Japanese Association for Studying Popular Music

2012年第4回関西地区例会

細川周平(編著)『民謡からみた世界音楽 うたの地脈を探る』の合評会を下記の通り開催します。

日時:10月13日(土曜)14時30分~17時30分
会場:関西学院大学 大阪梅田キャンパス 14階1404号室
(大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階 受付TEL:06-6485-5611)
アクセス:阪急「梅田駅」茶屋町口改札口から北へ徒歩5分。JR「大阪駅」御堂筋出口から徒歩10分。地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩7分。「中津駅」から徒歩4分。
地図:http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html

2012年3月にミネルヴァ書房から『民謡からみた世界音楽 うたの地脈を探る』が刊行されました。JASPMからは、細川周平会員(国際日本文化研究センター)が編著者を務めている他、多数の会員が執筆しています。ポピュラー音楽研究にとって豊かな論点を含んだこの書をめぐり、合評会を催します。評者には、鈴木慎一郎(関西学院大学)・粟谷佳司(立命館大学)の両会員を予定しています。編著者の細川会員と、執筆者の輪島裕介(大阪大学)・長尾洋子(和光大学)の両会員も出席し、議論に加わる予定です。

なお、当日は会場で『民謡からみた世界音楽』が特別価格(定価6,000円→4,500円)で頒布されます(数に限りがあります)。

問い合わせ先:安田昌弘(研究活動担当理事)
yasuda_at_kyoto-seika.ac.jp (_at_をアットマークに変えてご送信ください)

2011年第3回関西地区例会

関西地区で、研究例会を下記のとおり開催します。(7/7追記:時間と会場が変更になりました。ご注意ください。)

日時: 7月9日(土曜)16時30分開場~19時30分終了
会場: 関西学院大学 大阪梅田キャンパス 14階 1406号室
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階<受付、TEL06-6485-5611>)
アクセス: 阪急「梅田駅」 茶屋町口改札口より 北へ徒歩5分。
JR「大阪駅」御堂筋出口から徒歩10分、地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩7分、「中津駅」から徒歩4分。
地図: http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html

発表1: 「現代の若者のケータイ・コミュニケーション―自己と他者をつなぐ着信メロディー」
発表者: 石井裕子氏 (関西大学大学院社会学研究科マス・コミュニケーション学専攻修士課程修了)
要旨:
本研究は、現代若者の人間関係やコミュニケーションに注目する。とりわけ携帯電話の着信音を使って自己と知人をどのように結びつけているのか、明らかにすることを目的とする。携帯電話のメモリー内で、テーマごとに分類されたグループに着信音を設定する行為(グループ着信音)、特定の個人に着信音を設定する行為(指定着信音)について、焦点をあてる。

発表2: 「ジャマイカのダンスホール音楽にみる「バッドマン」の抵抗と信仰心」
発表者: 二宮健一氏 (神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程)
要旨:
ジャマイカのダンスホール音楽で表象される典型的な男性イメージ「バッドマニズム」は、貧困層の若者による体制への抵抗表現として解釈されてきた。本発表では、「バッドマン」を体現する歌い手がこの国のイデオロギー装置ともいえる教会との間にとり持つ関係を手掛かりとし、「バッドマニズム」の社会的意義を再考する。

研究会終了後には懇親会も予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

問い合わせ先:安田昌弘(研究活動担当理事)
yasuda_at_kyoto-seika.ac.jp (_at_をアットマークに変えてご送信ください)

2011年第2回関西地区例会

関西地区で、研究例会を下記のとおり開催します。

輪島裕介氏著『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』 書評会
日時: 6月18日(土曜)16時開場~19時終了
会場: 関西学院大学 大阪梅田キャンパス 14階 1402号室
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階<受付、TEL06-6485-5611>)
アクセス: 阪急「梅田駅」 茶屋町口改札口より 北へ徒歩5分。
JR「大阪駅」御堂筋出口から徒歩10分、地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩7分、「中津駅」から徒歩4分。
地図: http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html

著者の輪島裕介氏(大阪大学)ご本人をお迎えしたうえで、細川周平氏(国際日本文化研究センター)と長﨑励朗氏(京都大学大学院博士後期課程・学術振興会特別研究員)のお二人が評者を務めてくださいます。研究会終了後には懇親会も予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

問い合わせ先:安田昌弘(研究活動担当理事)
yasuda_at_kyoto-seika.ac.jp (_at_をアットマークに変えてご送信ください)

2011年第1回関西例会

関西地区で、研究例会を下記のとおり開催します。

日時:1月29日(土)14時~17時会場:桃山学院大学 大阪本町オフィス セミナー室A
〒541-0052 大阪市中央区安土町3-3-9 田村駒ビル3F
(地下鉄御堂筋線 本町駅 1号出口を東へ50M)
地図:http://www.andrew.ac.jp/work/hommachi.php

福屋利信著『ビートルズ都市論:リヴァプール、ハンブルグ、ロンドン、東京』書評会
評者:小川博司(関西大学)、山口晋(目白大学)

「音楽は、それが発生する背後にある経済及び歴史・文化から決定的な影響を受ける。

ビートルズとて例外ではない。文化不毛の労働者の町であり、奴隷貿易の暗い歴史を持つリヴァプールで生まれたビートルズは、プライドを粉々にされる惨めな修業時代をドイツのハンブルグで過ごし、階級社会ゆえの露骨な蔑視と偏見をぶつけてくるロンドンへの反抗心を活力に成功への階段を上っていった。その軌跡の上で、都市は彼らとその周辺をどう変えたのか。読めば全く新しいビートルズが聴こえる」(「BOOK」データベースより)。

山口大学でアメリカ文学を研究しておられる福屋利信(ふくや・としのぶ)氏をお招きし、『ビートルズ都市論』の書評会を開きます。著者の福屋氏は、ビートルズを題材にした英語のリーディング授業や、ラジオ局でパーソナリティーを担当する等、地元ではユニークな活動で知られている方です。本書は、人物像や音楽性に着目することが多い従来のビートルズ本とは異なり、都市を主人公にしているところに特徴があります。すなわち、リヴァプール、ハンブルク、ロンドン、東京という4つの都市の歴史や背景が、ビートルズにどういう影響を及ぼしていったのかを読み解く内容です。

当日は、社会学、地理学の立場から本書へのコメントをいただき、著者を交えて、ビートルズと都市について、あるいは、ポピュラー音楽を生み出す環境要因について、豊かな議論を交わすことができればと考えています。終了後は、懇親会を予定しています。多くの方の参加を心よりお待ちしております。

問い合わせ先:安田昌弘(研究活動担当理事)
yasuda_at_kyoto-seika.ac.jp (_at_をアットマークに変えてご送信ください)