Japanese Association for Studying Popular Music

2016年第1回中部地区研究例会

2016年第1回中部地区研究例会を下記の通り開催いたします。
 
皆さまのご参加をお待ちしております。
 
 

日時: 2016年10月23日(日)15:00~17:30
 

会場: 愛知県立大学・県立芸術大学サテライトキャンパス
愛知県産業労働センター 15階

 
愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目4-38(名古屋駅から徒歩2分)

http://www.winc-aichi.jp/access/

 
 

研究発表: 

米国黒人ペンテコステ派教会における“音楽”
 

野澤豊一(富山大学人文学部)

 米国黒人教会の音楽文化は、20世紀大衆音楽の形成に大きな影響を及ぼした一方で、今日にいたるまでその独自性を保っている。それは、ブラック・ゴスペルという「ジャンル」が同時代性を失わずに進化を続けていることだけを指すのではない。牧師が伴奏者の力を借りつつ説教をクライマックスにいたらせる手法、継ぎ目なく導入される音楽が礼拝儀礼をミュージカルのように進行させる様子、信者の感情を高ぶらせたり会衆の一体感をつくりだしたりするのに強力な(呪術的ともいいうる)パワーを発揮する音楽――これらの音楽の利用法が、私たちのもつ近代的な「音楽」という概念を揺さぶるのである。

 発表者は、これまでのべ2年間にわたって、ミズーリ州セントルイス市の黒人ペンテコステ派教会を中心に、文化人類学的なフィールドワークを行ってきた。本発表では、現地で撮影した映像を交えながら、黒人教会の“音楽”のあり方がどのようなものかを考えたい。

 
 

懇親会:

例会終了後、懇親会を名古屋駅周辺で行います。参加費用は3500円前後を予定しています(食事と飲み物を含む)。参加希望の方は10月17日までにポープ(メールアドレスは下記)にご連絡ください。
 
 

お問い合わせ([at]を@に変えてご送信ください): 

エドガー・W・ポープ(研究活動委員・中部例会担当) pope[at]for.aichi-pu.ac.jp 

粟谷佳司(研究活動担当理事) awatani[at]gmail.com